ドライバー問題勃発②

一昨日は近所のローリーに行ってきました。

焚き火をして、そばでピーナッツとポップコーンを食べ、歌って踊るという、いたってシンプルなお祭りながら…

翌朝のAQI(空気品質指数)は999

うむ、そうやろな…効果?絶大なお祭りでした…

えー、ドライバー話続きです。

ダンちゃんが「会社から解雇通告をされた」とのメールを受け、私はすぐ旦那さんに確認。
旦那さん曰く「そんな話は会社には来ていない」
私「まだ上がって来てないだけかもしれないから、とにかくもしそんな話になったら絶対阻止してね!」
で、ダンちゃんにも「解雇はしない」と会社が言ってるよ!だから明日普通通りに来てね!と伝える。これでとりあえず普通の生活が送れるようになった。やれやれ…

しかし、なぜこんなことになったのか?

うちの会社では、ドライバーが休むときはマネージャーに一報いれることになっております。
それで、空いてるドライバーが手配されるので、基本的にはドライバーがいない!ってことにはならない、有難いシステム。
でもこの時は時間が遅かったのと、1日くらい何とかなるわという私の判断で、ドライバー手配しなくてもいいよと言ったのです。今思えばそこが良くなかった…
それで、ダンちゃんは「それならいいか」と、休むという一報を入れなかった。そこが彼のミス。
それを知らなかったマスタードライバーJさん。
Jさんは「何?!休むなんて聞いてない!!」と激怒。彼はルール違反が何よりも嫌いな超真面目な人。
そしてダンちゃんに電話して、「ちゃんと言わなきゃダメだろ!」と言ったらしい。
ダンちゃんは何て言い返したのか?
その辺から2人の言い分が食い違い、どちらが本当なのかわからないのだが…
ダンちゃんが言うには、Jさんがマネージャーに多分何事かを言って、その後マネージャーが解雇だと自分に言ったとのことだった。
Jさんが言うには、そんなことは言っていない。そんな小さなルール違反では解雇にはならない。
彼が怒って自分でやめると言ったのだ、と。

彼の勤務態度はよくないと前から思っていたが、むしろかばってやってあげていた。そもそもダンちゃんをこの会社に推薦したのは私だ。だから彼の勤務態度には私は責任がある。彼を辞めさせるようなことを私がするわけないじゃないか?私には何も利益がない。

うーむうーむあんぐりうさぎ

なんかJさんの言い分が正しいように思うけど、私にとって大事なのは、誰が正しいかどうかではないのだ。そこで、Jさんにこう伝えた。
とにかく、あなたたちは2人とも私たちにとって大切だ。だから、怒らないで話をして、お互いを理解してほしい。あなたたちなしでは私はこの外国で暮らすのは難しい。私たちはチームなのだ。
別の日にダンちゃんにも同じようなことを伝えた。Jさんはあなたとは違う考えを持っている。でも互いに話合えば分かり合えるはず。いけないのは、ノーコミュニケーションだ。
Jさん苦笑い、ダンちゃんは何か言いたそうな顔をしていたけど(笑)そして全部通じたわけでもないと思うけど、まあそれぞれ「話を聞いてもらった」と満足はしたであろう。

なんと言うか、ダンちゃんはJさんから見るとかなりアウトローな人間らしい。
「知ってますか?マダム。ダンちゃんはこのアパートのオーナーのドライバーと、駐車場所のことで喧嘩したんですよ」ああ、あの私と目が合っても一度も挨拶しない、あの感じの悪いドライバーかな?分からないでもない。(笑)
「喧嘩なんてして…よくないです」
多分大事にしたいものが少しずつ違うんだろう。
私としては、別に彼がちゃんと運転してくれるなら、性格がどうであろうと構わない。
むしろいい人なんだけど、運転が下手で、なかなか目的地にたどり着かなくて…みたいな人は…ちょっと困る。(笑)
今回のことで、私はダンちゃんに
あなたはこの仕事を辞めたいの?
と、聞いた。
彼は辞めたくない。と答えた。
それを信じて、ぜひ最後まで頑張ってほしい。と思う。

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