インディラガンディー空港へ、日本人学校の先生をお見送り

ニューデリー日本人学校の先生方の本帰国の日、お見送りに行った。
私はそもそもお見送りというものに空港まで行ったのが初めて。
何時に行くのかな?空港の中入るのかな??などと悩みつつ4時到着で行った。
デリー空港は、フライトの予定のない人は基本、中に入れない。お金を払ったら入れるらしいが…
よってお見送りも入り口手前の広場で行われた。
今回は校長先生も本帰国ということもあってか、すごい人の海!!
そして折悪しく、ジャートという階級の人々のストライキが予定されていた日でもありすごい軍隊の人の数!!!
以前ジャートのストライキで水道がストップしたっけな…
今回は結局回避されたみたいでよかった。

いや、この人たちストとは関係なく、なにか旅行?なのかもしれないけど??なんか写メ撮ったりすごく盛り上がっていた。
一方学校のお見送りの方は、先生から一言ずつ言葉があったり先生を囲んで一緒に写真撮ったりちょっとずつ話できたり。

そんなことをしているとあっという間に1時間。
校長先生は、いつも校長室の横のホワイトボードにいつもハッとさせられる「今日の一言」を書いてくださっていた。
そしてこの日の最後の一言は
「あまり乱暴な言葉は使わないようにしているのですが…」と前置きをして

「『明日やろう』は!」

と声をかけると、職員全員がシャウト。

「バカヤロウ!!!」

こんな晴れ晴れとした笑顔のバカヤロウ、初めて聞いたよー。

我が友S子さんは三年間休職してここに来ているため、帰ったらすぐ!!ホントにすぐ!!仕事が始まるそう。
もちろん先生方も4月を待たずに日本でのお仕事が始まるのだと思います。

インドで教師をやるということは体調を崩さないようにする、という一点だけでも至難の技。

でも逆境って、人との繋がりを強くするというすごい効果があるので教育の場としてはある意味理想的な気がします。
先生も生徒もほとんどが「一期一会」を体感している学校。

三年間終えて帰る時の達成感はいかばかりかと、察せられます。

本当にお疲れ様でした。

日本に帰って風邪ひかないように無理せず、ゆるゆる復帰してくださいね!!

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