長女ラスカルの成人式にサリーの布で着物を作って着た話
長女ラスカルには、10歳のときにインドに住んだ時に知り合った、2歳下のカナメ ちゃんという友だちがいます。現在バラタナティアムのプロのダンサーとなり、テレビ番組「博士ちゃん」でインド博士ちゃんとして出演したり、そりゃもう大活躍してるわけなんですが、彼女がインドにいた時に、インドの布で着物を作って七五三をしたのですよ。その映像がこちら。

か、可愛すぎる。インドの色々なものを駆使して、着物のみならず、金太郎飴やリカちゃんハウスを作ったカナメちゃんママの能力の高さがこのたった1枚の画像からも伝わってきます。ちなみにもう少し大きくなった最近の彼女はこちら。

美しすぎる!!画像はどちらもこちらからお借りしました。
このカナメちゃん7歳の画像を見た我が長女ラスカル、「そうだ!サリーの布で成人式の着物を作ればいいのでは!」と思いつきました。アイデアは良いんだけどそれを思いついたのが10月。あと3か月で成人式だというタイミングでした。えっ、サリーの布を買うとこから始めるんだよね…?どこに売ってるか知ってるの…?そしてそんな変わった布を着物に仕立ててくれる人が果たしてそんな簡単に見つかるの…?
結論から言うと、なんとかなりました!!

まずはサリーの布をどこで買うか?他ならぬカナメちゃんのママ(インドのことなら大概ご存知、インドのことじゃなくても大概ご存知のすごい人)に聞いて教えてもらったのがこちら。
〒150-0012 東京都渋谷区広尾1丁目7−3 107
恵比寿駅から徒歩10分にあるこのお店、なんとインドで多くの日本人駐在妻がポンポンストールを買いに行く自宅兼ショップを経営しているモニカさんの弟さんのお店だったのでした。

お店の雰囲気はこんな感じ。

サリーの布以外にも、レヘンガ(ドレス)や貴金属、靴などを扱っているので、ひととおり揃えることができます。

懐かしのあの、可愛い上に上品なデザインの「ポンポンサリー」も売ってました!もうインドには行くことはないけど、このストールはよかったのよね、また買いたいわという方は、大丈夫!ここで売ってます!(お値段はチェックしてないですごめんなさい)
ここでラスカル、まずはサリーの布を選びます。最初は安いやつから少しずつ高い布をどんどん出してくれます。ああこの感じ懐かしい。


この金の布は高かった気がする。でも高いから良いってわけでもないんですよね。身の丈に合った、そして自分が好きだなと思うやつを選びます。もちろん、これをサリーにするならここで注文できると思います。
次に縫ってくれる人を探しました。これはやはり元インド駐妻であり、現在は兵庫県で「nunonone」を主催して可愛い服を縫いまくっているママ友に聞いて、教えてもらったこの方に依頼することにしました。彼女は確か九州でインド布で浴衣を縫うワークショップなどを開催されていて、こんな変わった依頼も引き受けてくださいました。本当にありがたかった!!
そして最後の関門、「着付け」。彼女はそれまで成人式に着物を着ると一言も言ってなかったので、着付けを予約していませんでした。「大丈夫!私、自分で着付けできるから」と言うので(着物好きの先輩に教えてもらい、演劇サークルで練習したそう)見てたら、本当に自分でササっと着れたので、おお!これなら大丈夫だね!と安心したのも束の間、
「帯はお太鼓しかできないんだけど」
と言うではないですか!仕方ないので決死の覚悟でYouTube見ながら仕上げたのがこちら。

でも実際色々やってみたら、今まで敷居の高かった着物や帯が、ぐっと身近になりました。楽しかったです。子育てっていつも急に何かの能力を求められる作業だなと長年思ってたけど、今回もかなり冷や汗かきながらも楽しかったです。次女フローレンもこれ着てくれないかな。頼むよ。
ちなみに宇都宮市は成人式は中学単位で開催します。ラスカルは中3で本帰国したので、帰国子女としてはギリギリ成人式に知ってる友だちや先生がいるパターンでした。色々な難関をくぐり抜けて、本人の希望通り参加できてホッとしました。あとは前撮りということをしていなかったので、5月の後撮りを待つばかりですが、またあの帯を結べる気がしません。



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