お土産の市場「ボージョー・アウンサン・マーケット」と、ショッピングモール「ジャンクション・シティ」シュエダゴン・パゴダ に行ってきました。【ミャンマー旅③】

ミャンマー旅行続きです。ローカル電車に乗って降りた先は、ここでした。
ボージョー・アウンサン・マーケット
Bogyoke Aung San Market

大きなドーム状の建物の中に、たくさんのお店が軒を連ねている巨大市場です。ミャンマー土産がここですべて手に入るのではないか?!という店と品揃えの多さ。

色とりどりのロンジー。ロンジーとは、ミャンマーの民族衣装のスカートです。男女ともはきます。ジーッと見ている私に息子がひと言。
「買っても絶対履かないよね?ママ?」
そう言われてハッと思いとどまったが、思いとどまらなくて良かったのでは?と、悔やまれる今。可愛いよね、この柄。
長男ハッチ(9)のためにミャンマー文字のTシャツをゲット。ちなみに彼はバンコクTシャツも着こなしている。人呼んでTシャツ王。

ちなみにミャンマー文字ってこんな感じ。

丸っこくて可愛い。このミャンマー文字の「あいおうえお」的なTシャツを着ていると、バンコクの店員さんからとても声をかけられる。

タイ人だと思っていた店員さんは、実はミャンマー人だった、ということが判明。実際、バンコクで働く多くの人は、タイ人ではなくミャンマーやカンボジアなどの周辺諸国から働きに来た出稼ぎ労働者なのであった。

バンコクと似たものも、もちろん色々売ってます。タイガーバームとかも薬局にあった!確認してないが、物価的にこちらの方が安い気がする。

ここは翡翠(ひすい)の産地のようで、それはもうありとあらゆる翡翠が売っていた!よくよく見たら私の持ってるネックレスと同じ色。そうか、あのネックレス…
翡翠だったんだ!
(アホ)
このお店は絶対素敵なブランドだな!と勘づいたけど、ゆっくり見られず。正解ですよね?!ヤンゴン駐妻の皆様!

ホームページ見たら結構ハイブランドだった。どんな国にもハイブランドがあるのである!
これはミャンマーにて有名な「タナカ」というもの。田中さんとは関係ない。呼び捨てではない。バンコクでもこれ、気をつけて見てたら時たま見かける。写真右に映ってるのがタナカの木の枝。これをわさびみたいに摩り下ろして粉にしたものを、水で溶いて肌に塗ると、日焼け止めになるのだそう。
ミャンマーの人々は、老若男女問わずこのタナカを顔に塗っている。うっすら白浮きして見えるので、私たちには向いてないのだけど、石鹸やナイトクリームはおススメらしい。

このマーケット道を挟んで向かいに立っている高層ビルが
ジャンクション・シティ(Junction City
中には海外のブランドがぎっしり。伝統的な市場と最新のモール、すごく対照的な2つの建物だよなぁ。
こちらはどちらかというと、地元の人向け。日曜の夕方というのもあってか、すごい人の数!お茶しようと思ってたけど、どこも行列していて座れない!ヤンゴンさすが都会。
で、結局どこに来たのかというとまさかの
元☆気☆寿☆司!!!!

5時前だったので空いてたよ!シンガポールでも香港でももちろん一時帰国の日本でも元気寿司に行こうとする子どもたち…
オレは…オレはご当地グルメが食べたいんだー!!!
という我々親の叫びも虚しく…
今日も来ました元気寿司!
もうこうなったら、世界の元気寿司をコンプリートすべきなのか?
いや、美味しかったですよ!ええ、そりゃあもちろん!!そして日本とそんなに変わらないお値段!
ブラボー!ヤンゴン元気寿司!
早めの夕ご飯を摂ってからタクシーで向かったのは
シュエダゴン・パゴダ 
Shwedagon Pagoda
(入場料 外国人10000チャット、
約700円、5歳未満無料)
靴を脱いで階段を上る。
両側にはお土産屋さんが並んでいる。
旦那さん、半パンだったので、先ほど私が買おう迷っていた「ロンジーを借りる。神様の前で足を出さないようにするため。3000チャット預けて、帰りにロンジーを返すとお金を返してくれるというシステム。お店の人が巻いてくれました。
そして一歩入ると
突然広がる天界!
神様の世界のイメージはタイとそっくりだと感じました。

この日の夜は雨が止んでいて、なんとか参拝できました。

月が出ていて幻想的な雰囲気。

ここもタイのピンクのガネーシャみたいに、生まれた曜日の場所の神様に水をかけるんだそう。年齢の数プラス一回と聞いたけど…

聞かなかったことにして3回くらい
心を込めて水をかけてきたYO!!
足元は雨のため水浸しで、慎重に歩かないと滑って危ない感じだったけど、そんなこと、ものともしない、すごい数の人々。
ミャンマーの人々はこういうお寺で瞑想するみたい。
だから、人々の顔はこんなにも穏やかで、タクシーも誰もボラないのかな。タイみたいに乗車拒否もないしね。(笑)
神様のお顔も、ミャンマーの人々と同じような、穏やかで優しい顔立ちでした。
次回はいよいよミャンマーのローカルフードに挑戦します!

コメント

  1. makan より:

    SECRET: 0
    PASS:
    乗車拒否もぼったくりもありまっせ~ミャンマータクシー。特にひどいのは空港やショッピングセンターの前の客引き。道で止めても交渉制なのでめっちゃ疲れる。外国人は特に上乗せ金額を言ってくるのでこちらも応戦。大阪おばちゃんナメたらあかんで~という日々です。だからgrab使うのがムダな体力消耗しませんね。タイも微笑みの国とか言われてるけどそうでもないはず。何処も同じかぁ。

  2. hokkori より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >makanさん
    ええー。ぼったくられてたのかな?!
    今回乗車拒否はなかったけど、途中でエンストしてたタクシーもあり、20年前のバンコクもこんなんだったなと思い出しました。
    そっか、住んでいたら乗車拒否もボッタクリもあるのね。
    物価が安いのと、ゼロが多いのとで、ボッタクられても絶対わかんないよね。というのが娘と私の一致した感想でした。
    「微笑みの国タイ」たしかに…!!(笑)
    よくご存知!!!(笑)

  3. makan より:

    SECRET: 0
    PASS:
    20年前のバンコクは象が歩くから道がぼこべこだったしメータータクシーもほとんどなくて交渉して乗ってたよね。ノラ犬や物乞いも多くてさ。あの頃のバンコクに確かに似ている。
    スーパーで見かける立派な野菜は中国産が多くて農薬つき。オーガニック野菜や輸入品は高くてやはり安全はお金で買うしかない感じです。しかも何軒もハシゴしないと物が手に入らないのよ。私は奥様カーなんてないからバスとタクシーで買い物してます。でも中古車で運転も荒いし信号も少ないから道を横断するのも命がけです笑笑

  4. hokkori より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >makanさん
    なんか、インドと比べて暮らしやすいなんて言って申し訳なかったです…
    しかも、私はバンコクから来たのだから、バンコクと比べるべきでした。
    ここで暮らすのは大変だろうなという気持ちももちろんありました!!
    お疲れ様です!!
    でもミャンマーのエネルギーみたいなもの、すごく魅力的に感じましたよ。
    20年前のバンコクの道がボコボコしてたのは、象が歩いてたからなのかー!!

タイトルとURLをコピーしました