ヤンゴンでローカル列車の旅【ミャンマー旅②】

ヤンゴン旅行続きです。
前回の記事はこちら
美味しい小籠包を食べたあと、
そのすぐ近くにあるカフェに寄る。
カフェには外国人がたくさんいて、
とにかくオシャレ。
売ってる雑貨も可愛い。
可愛いけど、これが何か分からない46歳。
キャンドル…?
14歳の長女ラスカルはウキウキしながら
なんか色々買ってました。
ミャンマーの文字が凄い難しそうに見える件。
タイ文字も読めない私だが、
これを見た後にタイ文字を見ると
なんか読めそうな気がする
というくらいスッキリに見えた。(笑)
↑気のせいだから。
勉強しないと無理だから。
で、この日はこの後土砂降りのため
ホテルでテイクアウトのご飯を食べて、
翌日も午前中は土砂降りなので、
子どもたち、ホテルでゴロゴロ。
(もちろん私はじっとしていられないので
雨の中、町を歩き回り楽しみましたケドネ!)
午後に雨も小降りになってきたので
念願の電車に乗りに駅まで歩く。
ミャンマーの電車は日本製の車両を
使っていることもあるらしく、
ぜひそれを見てみたいという気持ちで。  
ホテルから徒歩10分ほどで駅に到着。
どうやら1時間に1本くらいの勢いの
時刻表。たまたまあと10分くらいで
次の列車が来るという。ラッキー!
ひたすら待つ人々。
大きさも不揃いな紙の素朴な切符。
ひとり2000チャット(約140円)。
ベンチがレール再利用。
あ!電車がきたきた!
古めかしいお顔。
中に入ってみると狭い車両の中に人が満載!
車内灯もついてないし、エアコンもない。
なんならドアもついてない。
気温はそんなに高くないけど
雨が降っていて湿気がすごくて、
少しすえたような臭いがする。
10分待って、20分待って…
いつになったら発車するのだろう?
と考えている間に、次々と現れる物売り。
謎のスナックをその場で作って
売るおばさま。手に持ったるは自分が
座る椅子。
すごい手際の良さで
謎のスナックを作り上げていた。
ほかにはバナナ、ドラコンフルーツや、
採れたてっぽい葡萄も売ってた。
車内の電灯と同じく、
扇風機ももちろん?動かない。
そしてこの車両はどうやら日本のものでは
なさそう。どこにも日本語がない。
しかしなんだろう…この
戦後みたいな雰囲気!!!

これが昨日行ったオシャレカフェと
同地域、同時代なのが信じられない。
これ、ヤンゴンのブログ読んでなかったら
ツッコミ忘れるとこだった。
タバコ禁止
ポイ捨て禁止

それ並べちゃう?!

結局25分くらい待って発車、
ゆっくりと走るのんびりな
ローカル列車に乗って行った先は

また続く!

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