ラオスのソウルフード「カオピアックセン」を食べに行く@デリシャスヌードル〜ラオス旅②

バンコクよりラオスに来ています。
ラオスには特別、モチモチした麺があるらしい。その名も「カオピアックセン」!
ピアックが何か分からないけど、カオはお米、センは麺であろう。
ネット情報によると、米粉とタピオカ粉を混ぜたものを打って麺にしているそう。じゃあピアックはタピオカのことかな?
そのためモチモチしているというのだ。
まずカオピアックセンというものを知ったのはこちらのブログから。
知らない国のことを、知ってるブログがナビゲートしてくれる安心感!
が、この屋台まで子連れでたどり着けるか少し心配だったので、場所は屋台ではないお店をと、こちらを見て行きました。
場所は「デリシャスヌードル」
Delicious Noodles
【場所】Khun Bu Lom Rd, Vientiane, ラオス
【時間】7:00〜?
(麺がなくなり次第終了する気配を感じた)
【電話】02058009144
【地図】google map
12:00過ぎに行くと、たくさんの人が待っていて、座れる椅子はない!
見てると座って待ってる人も、持ち帰りの分を注文しているようだ。
しばし様子を見つつ待っていると、どんどん席が空いていく。
なんか美味しそうなものがあったので
ひとつ食べていい?と顔で聞くと
いいよと。幾らなのか聞き取れず。
開けると中はもち米。よもぎみたいな葉の香りが移って、日本人としては懐かしい味。
中に何か具が入っている。
お魚みたいなシャケ的なお味。美味しい。
そうこうするうちにお店の人が来てくれて、「カオピアックセン」と注文すると、「ガイ?」と聞かれる。
ガイ(鶏肉)でいいです!
タイ語わかってよかったと思う瞬間!
おばちゃん2人で切り盛りしている。
手早く具を切っていく。
具は鶏胸肉を切ったものと、うずらの卵。
鶏卵アレルギーの長男ハッチでもうずらの卵なら食べられるのだ。これは嬉しい。
打ち粉が用意してあり、
作られた生麺が茹でられるのを待っている。
どれだけの麺を1日に作り、茹でているのだろうか。
こうして捌いてから茹でるのがコツのようだった。
机の上にはもやしとラオスレモン。
タイのマナオより少し大ぶり。
ブログにあった揚げパンはなかったなー。


はい!熱々が来ました!!
パクチーと揚げたニンニクが薬味。生のもやしとレモンをかけて召し上がれ!
麺は細めのうどんみたいで、確かにモチモチ。スープは鶏のダシが効いてて、シンプルながら滋味のある味わい!
長男ハッチは飲み干してました(笑)
ひとつ12000キープ(約147円)。
ラオスは意外と物価は安くはないのですが、さすがに屋台のご飯はめっちゃ安くて美味しかった!

と、村上春樹さんは人に聞かれて、それでもラオスに行ったという紀行文を書いていた。
まあ、改めて読むと彼の行ったのはビエンチャンではなくルアンパバーンだったのだが(!)
この問いかけに私も答えたいと思いながら滞在しております。
まずはカオピアックセンは、ここにしかない食べ物だと思います!もうこれで答え出たかな!笑
ラオス紀行まだまだ続く!
【改めてご挨拶】
みなさん
2019年もご愛読ありがとうございました!
2015年から始めたブログも5年目を過ぎました。
インクレディブルインディアに助けられていた2年半を経て、今も続けられているのは、バンコクのパワーとみなさんのおかげと思っています。
2020年からどうなるか自分でも予想がつきませんが、駐在最後までレポートし続けたいと思っています。
2020年もよろしくお願いします!

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