ダイニングテーブルのない生活


以前使っていたダイニングテーブルは無印の4人がけであった。
うちの会社は倉庫を借りない代わりに、親の家に何か送ることができたので、それを利用させてもらって、テーブルを親に使ってもらうことにした。
親がちょうど家を片付けて、古い家具を処分したタイミングだったのだ。
5年後に帰ってきて、子どもはもうベビーチェアでなくなり、6人がけのダイニングテーブルが必要になったね、となり、探していたのだが、
旦那氏が
「もしかしてちゃぶ台でよくない?」
言い始めた。

今仕方なくダイニングテーブルの代わりに使っているこの無印のソファー用のテーブル。

ここに5人分の食事を並べてなんとか食べたりしていたし、子どもたちは宿題もしている。
不便だけど、なんとかなっている。
もう少し大きければちゃぶ台でもいい…?
いやいや我々がもっと歳を取ったら絶対椅子が必要になるよね!!

「そしたらその時買えばいいじゃん」
えー。そうかな?!


とにかく彼はちゃぶ台のある生活を送ってみたくてたまらないのである。ダイニングテーブルにしようよとどんなに言ってもうんと言わない。
やってみたい気持ちは分からなくもない。
でも私はダイニングテーブルが欲しい。
そこで思いついた秘策…
「ちゃぶ台の生活を送ってみて、ダイニングテーブルが欲しくなったら買ってもいい?」


そしたらなんと
「いいよ」と言うではないか!!
ええ…部屋がめっちゃ狭くなるよね。
でも考えてみたら、子どもがちゃぶ台で色々やっていて、ダイニングテーブルが別にあったら、なにかと便利かも。
例えば子どもの友だちが何人来ても、とりあえずそこに座ってもらったら、椅子の数を気にしなくてもいい。
そう考えていくと…ダイニング、本当に要らないのかも?!

最近のマイブームはここで座ってメイクすること。こうやってやると同じ15分メイクでも自然と丁寧にできると気がついた!
今までは立ったまま洗面所でメイクしていた。手が洗えて便利なのだけど、やはり立ってやると心なしか雑になるんだね。
場の力ってスゴイ!!
メイクを座って、心持ち丁寧にする。これだけでなんか1日のスタートがいい感じになる気がする!

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