Blue Rotusさんの「インド初級料理教室」第二回に参加!焼きナスカレーとの運命の出会い

Blue Rotusさんの「インド初級料理教室」第二回に行ってきました。

メニュー

アフガーニ・チキン(ムガル料理、チキンのオーブン焼き)

バェンガン・カ・バルター(焼きナスのカレー)

チャパーティー(全粒粉のロティ)
コールスロー

チキンはダヒ(ヨーグルト)とスパイスに1晩漬けて、オーブンで焼くだけ。カリカリで濃厚なお味!ヨーグルトを調味料として使うというのが私にはまだ身近ではないけど、味は濃厚になるし、肉は柔らかくなるんだなあ。発酵食品すごい!骨付き肉にすると食べた!っていう満足感があるんだって。ついつい骨なしばっかり選んでるけど、骨付きはダシも出るし、また次に挑戦してみようかな。
お肉屋さんで「鶏一羽を16ピースにして」というと、骨付きで、カレーにちょうどよいサイズに切ってくれるそう。

そしてバェンガン!!(ヒンディー語でナス)これね、焼きなすが好きな人にはたまらない味だと思う。トロトロのスモーキーな香りのついたナス!しかも大好きなコリアンダーがタップリ!
味わいは濃厚なのにおなかにはさっぱりしてて、どんぶり1杯行けちゃうお味です。インド料理レストランでもし見かけたらぜひ頼んでみてください。

これがバエンガン・カ・バルターです!

チャパーティーは自分で作ったものは自分で食べるということで、私は形の悪いチャパーティーを食べる羽目に。知ってました?これって形が悪いと味も悪いんですよ…。でも作る過程でプクっと膨らむのは面白かった!

美味しく綺麗に作るコツは、まず指先にアッター(全粒粉)をつけ、45gくらいを手に取り、丸めるときに綺麗な丸にすること。そして伸ばす時は一方向。裏返すとき、アッター(全粒粉)をちょいちょいつける。力を入れず、伸ばしすぎない。あんまり大きくすると労働者のチャパティって呼ばれちゃうんだって。小さい方が上品とのこと。アッターは日本の全粒粉とは少し違い、粒が小さめ。
日本だと通販の富澤商店とかでアッターとして売ってます。綺麗に伸ばせたら、専用のフライパンで最初あぶって、割とすぐひっくり返す。膨らまないところ、端っこを中心に紙や布巾でぐっと1~2秒押さえる。焦げ目がついてきて、膨らみ始めたら・・・

おもむろに直火に載せる!

プクーっと風船みたいに全部膨らむと大成功の証。薄すぎない綺麗な円に仕上げると成功率が上がる。画像撮り忘れたので先日のメイドMさんに作ってもらった時の画像。

こんなフライパンであぶり、直火にかける!膨らむ!アツアツのうちに食べましょう☆

濃厚なお肉、ナスのスモーキーな香り、コールスローのさっぱり爽やかな味わい、バランスもそれぞれの味も美染み渡る~。不格好なチャパティも、自分が作ったと思うと愛着が(笑)家に帰ってからのち、バエンガン・カ・バルターは復習しました!食べたいあまり頑張りました!

食欲って大事ですね。今日もご馳走様でした♡

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