アーユルヴェーダのちょっと怖い目の治療法

日本でアーユルヴェーダといえば
オイルマッサージ。

特にこれが有名ですよね。

画像提供元googirl
脳のマッサージと言われるシロダーラ
でもアーユルヴェーダはエステではなく医療なのでこれは全体のごく一部。
アビヤンガといわれる
いわゆるオイルマッサージもある。
そして昨日私が学んだのは目の治療法であるネトラプラパナ。
この衝撃映像を見るとなぜシロダーラだけが有名になったのかわかる気がする。

画像提供元milana

これは、
目の周りに全粒粉と水を練ったドゥーを粘土のようにこの形に成形してペタペタとくっつけた上で、
温めたメディカルギー(ハーブ入り医療用精製バター)を滴り入れる
そしてギーの中で目を何度かしばたく
という、なかなかハードな治療法。
眼精疲労やドライアイ、目の充血などに効くという。

実際やってみると
やっぱり予想通りちょっと染みる!

染みるので涙がブワーっと出てくる。
それをコットンでギーごと拭き取りまた新しいギーを滴り入れ
またしばたく。涙ブワーっ。を5回繰り返す。

感想

冷たくてスッキリ感を目指す目薬と真逆!!

終わったすぐ後…目がオイリー(笑)その日の夜…異常に眠い(いつも眠いけど、眠気がいつもと違う)翌朝…目が心なしかスッキリ

なんというか、目に栄養入れたみたいな感じがする。

面白いなー。アーユルヴェーダ。

夏休み明けの次回は全身のアビヤンガを履修予定。
すべて終わったら、私も誰かにオイルマッサージできるようになるはず!
(やるかどうかはともかくね…)

楽しみだ!

お知らせ
念願叶って、あちゃなびさんに記事書かせてもらいました。
以前ブログで書いたものをリライトしたものですが、ブログより検索しやすいのでぜひインド生活のお供にしてやってください♡今後もいくつかアップ予定なので見てくださると嬉しいです!
あちゃなび子どもと一日遊べる「キッザニア」@ノイダ

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