インド料理教室「Blue Rotus」初級クラス第3回目に参加しました

インド料理教室初級クラス、3回目に行って来ました。よくインド料理というとカレーライスしかないんじゃない？と思われがち。でもそんなことはもちろんありません。

以前我が家に来たドライバー、スニルさんが「インド料理の種類はとてもたくさんあるんだ！！」とことあるごとに何度も教えてくれたんだけど、実際に食べた中でも、揚げ物や炊き込みごはん的なもの、炒め物、スープなど、確かにいろんな種類の料理があった。それでも私の知ってる料理ってまだほんの少し。まだまだ自信を持って説明できない。この料理教室のメニューをお伝えするだけでもそれが伝わると嬉しいな。

今回のメニューは「アールー・カ・サブズィー（基本のジャガイモカレー）」「パーラク・パニール
（ほうれん草カレー）」。

じゃがいもは丸ごと茹でた方が美味しい。でも普通に茹でると30分くらいかかる。圧力鍋なら加圧して10分でOK！皮をむいて一口サイズに切っておく。フライパンにギーとスパイスを熱して、切ったじゃがいもを和えるように炒めて出来上がり。

ギーはアムールのものが一番美味しいそうデス！あとはほうれん草のカレー。

これがインドのほうれん草。うちの子ども達が嫌いなほうれん草、インドのは日本のよりアクが強く、土臭い気がする。少なくともお浸しには向いてない。これをインドではどう調理するのか？

ほうれん草をざく切り、鍋にイン。くたっとなるまで熱してニンニク、しょうがを入れ、バーミックスかジューサーでガー。トマトピューレと香辛料を入れぐつぐつ。最後にサッとひと口大に切ったパニールを入れて出来上がり。

スパイスの香りとピューレにすることで、格段に美味しく食べられる。すごい知恵だなあ。和食が素材の味を生かす方向に発展したのは、素材を新鮮なまま食べられる環境があってこそなのかも。

お楽しみのテーブルコーディネート。

ここに料理がはいると

なんか品数が一気に増えてる！

いちごやざくろの赤がグリーンに映えてる～メインはバターチキン。
お店で食べるのや私がメイドさんに教えてもらったものと味が違う！！

インド料理には正解はなく、風邪気味だったりお腹の調子が悪かったりすると、スパイスを増やしたりして対応するそう。まさに医食同源だなあ。今日もご馳走様でした！