インドの友だちの冷蔵庫が壊れた話

私がインドに住む前からインドに住み、2年半経ってインドから去ったのちも引き続き住み続けている友、Mちゃん。私の周りでそういう人は、もう数えるほどとなってきた。彼女は何回か引っ越ししているが、駐在なので、現在も高級なマンションに住んでいる。セキュリティがしっかりしていて、部屋も広い。そんな素敵マンションの中に設置されている冷蔵庫が壊れたという。そういえば、バンコクの私の家の冷蔵庫も最近調子が悪くて、フワッと閉まるけどなんかピッタリ閉まってない時がある。時々開けると、中のものが汗をかいてて、ウワッ、これヤバイやつやん?!ってなる。
ちなみに記事冒頭の画像はわがバンコクのマンションのキッチンです。冷蔵庫はちょうど写ってないけど、2ドア。バンコクでは2ドアが普通みたいでした。
新しいのに替えて!というと、マンションの修理担当の人はOK OKと言って、すぐにパッキンを取り替えてくれた。でも問題はパッキンじゃないみたいで、フワッと閉まる問題は解決してない…!!!
Mちゃんの冷蔵庫もそんな感じで、パッキンあたりが壊れたのかな?
送られてきた画像。

えっ。

まさかのドア全取れ!!!!冷蔵庫ってこんな壊れ方ができるんだね?!

修理工が来て修理しても直らなかったという…うん、なんか直る気がしない…。ちなみにインドは室温が高すぎるので、普段なら室温で保存OKな、カレールーや味噌や切り干し大根などもだいたい冷蔵庫で保存するので、冷蔵庫めちゃくちゃ大事!!!
Mちゃん、インド人オーナー(家主)に冷蔵庫が壊れた件を伝えると、その返事が 「そんなはずはない」って。
いやそれこっちのセリフー!!!
壊れたことが信じられないので、オーナー自ら確認に来るという…しかも2、3日後に来るという…2、3日後って冷蔵庫やで
そしてもちろん予想通り待てども暮らせども来ない…!!
結局待つのはやめて、新しい冷蔵庫を買ったそうな。いやはや…やはりどんなこともスケールが違うインド。そしてMちゃんの動じない感じスゲエ!!さすが在住5年以上!
そんな彼女はバンコクにて、ドンキモールに感動して、たくさん買い出しして帰っていきました。「すごいね!バンコクなんでもあるねー!」と、目をキラキラさせながら…いつもそんな彼女の目の輝きを見ると、胸がズシンとなり、目頭が熱くなりました。
残りのインド生活、体調に気をつけて走り抜けて!

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