ないところからあるを作り出す末っ子フローレン

こんにちは。インドからのタイ駐在を経て北関東に本帰国したほっこりです。

我が家、駐在中の5年間で新聞を読む習慣がすっかりなくなり、本帰国してからも新聞をとっていない。
そんな中、次女フローレン(7)、新聞を作ることを突然思いつく。

本物の新聞の上に紙を重ねて、同じ大きさにして…
あ。この新聞は家に残ってた古新聞です。日付見たら2012年のものだった衝撃。
しかしまず大きさを揃えるなんて、もうこの発想からして、
母の発想のナナメ上である。

上の姉ラスカルを巻き込んで、そこにひたすら記事を書く。
出典は「せかいの図鑑」
記事をひとつ書くまえに力尽きる。
この白いデカい紙どうすんねん。
でもこれをきっかけに、「せかいの図鑑」を開いたりしてるのは、意外と勉強になるかもしれない。

この中の「せかいのおやつ」を読んで…

これ作りたい!だって。めんどくさ…いや興味を持つのは良いことよね!この後3日くらい言われ続けて観念して作りましたが、このハイカロリーなおやつに食いついたのは本人でなく長男ハッチ(10)でした。なんやねん。

また突然思いついて、荒れていたテレビ横のゾーンをちゃっちゃと片付けてふきんで拭いて、必要なものがすべて揃った自分の机ゾーンを作り上げた。
学校の宿題プリントは少なくて先週末で終わってしまったので、このゾーンにて、本屋で買ったドリルをやっております。

学研 毎日のドリル

今時のドリルって、アプリがあって、勉強するとペットが育つんですね。

3人きょうだいで、部屋が2分割しかできず、どうするか悩んだけど、
上の2人が使うことにしたので、フローレンには自分の勉強机がまだない。
ないけど必要な場合、子どもでもちゃんと考えて、作り出すんだなぁ。
私もパクチーもトマトも赤玉ねぎもないけど、どうしてもどうーしても食べたくて、ヤムウンセンを作った。

具は
きゅうりコーン炒めた玉ねぎひき肉
すごいイレギュラーメンバー!!
でもとにかく、ナムプラーとレモン汁と砂糖があれば「ヤム」春雨が入っていれば「ウンセン」と言えるはずだ…と。こんな風に言い訳できるなんて、タイ語を習った甲斐があったな。


鷹の爪を入れると美味しかったです。

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