送別会は続く③私が見たインドとは?

インド日常生活

インド生活も、まさにカウントダウン。

そんな中、送別会ラッシュ。
旦那さんが会社でお世話になっている、最もコアなグループの送別会を、個人宅で開いてくれた。いつも自宅を提供し、日本の美味いものを食べさせてくれる、細やかな気配りのできる、男性ながら女子力の高いやり手上司がいるのである。
日本の美味しいものばかりを集め、私たち家族にたんまり食べさせてくれ、さらに!なんとこんな素晴らしいケーキを用意!!

子どもたちにふーってさせてくれました。

私は会社勤めというものをしたことがないけど、こんな心優しいチームで働ける旦那さんはかなり幸せなのではないだろうか。
いつか、その情報収集能力ほか女子力キープの秘訣を教えてください。

本当に何から何までありがとうございました!

また別の日は、ブロガーの集い。なかなかゆっくり会えなかったガネーシャさん、ポン助さん、ラベンダーさん、そして共通の友だちMちゃん。企画してくれたのはさくもんちゃん。いつもありがとうよ…!!
こんなすごい贈り物を頂いてしまった…なんと、カーマアーユルヴェーダのお化粧品ですよ!!

こんな高級化粧品を使いこなせるのだろうか?!買い物上手の彼女たちとアノーキーに繰り出し、「ちょっと見たいものがあるのよ!」あれよあれよという間に、「あらー、この服可愛い!もうインド最後だし試着したら?!」

「似合ってるー!着て帰りなさいよ♡」
あっという間にお買い上げ!!!

なんと、ガネーシャさんとお揃い!!
(ガネーシャさんはもともと着てた) 
叶姉妹!と言ってもらったが
なんだろう…
私に何か決定的に足りないものがある…!
今までブロックプリントのワンピース、欲しいけど、似合わないしな、などと逡巡していた2年間は何だったのか。そうか、買い物ってこんな風にするんだ。このワンピースを着るたびにみんなでワイワイ言いながら買い物したことを思い出します!!
また別の日は、ハッチの学年とフローレンの学年それぞれの送別会。本当にありがとうございます…!
とか思いつつ2つの場所を取り違えて、マハラジャMに怒られる。直前で気付いた!よかった!
日本人学校としてとてもよく利用するアバロンホテルの愛味。

愛味のご飯にどれだけ力づけられ、栄養をつけてもらったことだろうか。シェフのUさんとは学校関係の保護者としても仲良くさせてもらって、それもありがたかった。
日本人学校としてよく利用するレストランその2、「En(えん)」。

メニューが一新して、スイーツも販売している。新しい日本人の方が来られて、また新しいエネルギーが加わっているようです!良かったー!

【後注…エンは閉店しました】

送別会で挨拶をしないといけなくて、そのたびにインド生活を振り返るのだけど、たとえ同じ時期にインドに来たとしても、それぞれのインドがあり、それぞれの闘いがあり、喜びがあり、ひとつとして同じものはないんだなあと思う。
私が見たインドは、とても温かく、新鮮で、いろんな発見があり、めちゃくちゃなのにどこかホッとする、でも時々すごく得体の知れない怖い部分もある。本当はもっと深く知りたいな、もっと色々な顔を見てみたいなと思う。
だから、またフラッとインドに来て旅をしてみたいな。そういうことが出来る人になりたい。
「遠くても近くても、行こうと思えば行ける」と、シンプルに考えられる人に。

コメント

  1. 綺羅 より:

    SECRET: 0
    PASS:
    ほっこりマダムがインドからいなくなるのが、未だに実感出来ません(・。・;
    そして、インドって望んで行こうが望まずに行こうが、その人の考え方や人生観にかなり影響を及ぼすような気がします。
    あんなに密に濃ゆ~く人と人とが繋がり合い、助け合ってる姿は、残念ながら今の日本ではほとんど見られません。
    すごく貴重な出会いをたくさんされましたよね。
    一生もんの繋がりのように感じられます。
    大切になさってくださいね(*^o^)/\(^-^*)

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