NHKで放映されている「世界は欲しいものであふれてる」で紹介されたという、
「BROCCOLI REVOLUTION 」
（ブロッコリーレボリューション）
【場所】899 Sukhumvit Rd, Khlong Toei Nuea, Khet Watthana, Krung Thep Maha Nakhon 10110
【営業】9:00〜22:00（土日7:00〜22:00）
【電話】095 251 9799
【地図】google map
スクンビット通りからよく見える場所にあり、お店の様子も素敵で、前から気になっていた。
ここはヴィーガン料理のお店。つまり、肉を使わないだけでなく、卵や乳製品、はちみつなど動物由来のものを一切使わない料理を出すレストランなのである。
どんなタンパク質も食べる対象とするイメージのあるタイにも、ヴィーガンブームは若い人を中心に広がっているそうだ。
ちなみに、インドはベジタリアンの国として有名で、たしかに肉を使わない料理が豊富だが、ギー（精製バター）やパニール（カッテージチーズ）や牛乳なんかはよく使う。卵も肉ではない的な扱いの場合もある。「ヴィーガン」の方がよりストイックなイメージ。
お年頃のラスカル（14）はこういう意識高い系のカフェに、本当によく行きたがる。私も興味はあるけど、インドを経て思うのはベジタリアン＝ヘルシーではない…ということ…
ポイントは油と砂糖なんですよね！！！あと純粋に食べる量ね！！！インドはそこは大盤振る舞いな印象。
さてさて、そんな気持ちで店内に入ってみると、中は吹き抜けになっていて、ファラン（白人）が沢山いた。
ちなみにこういう白人多めの客層のお店って、バンコクでは確実にメニュー単価が高いのよね…！！
なんなの？お金持ちの白人しかバンコクにはいないの？？
メニューの中から私が選んだのは
タイグリーンカレー220バーツ
玄米のジャスミンライスが好き。お肉の代わりに厚揚げが入っていました。辛味もあり、美味しかった！
長女ラスカルが頼んだのはこれ。
ブロッコリーキヌアチャコールバーガー
290バーツ
チャコール（炭）バンズにキヌアのパテ。
このバンズにレーズンが入っていて、ふわふわでほんのり甘くて美味しい！
ポテトフライはジャガイモ、タロイモ、ムラサキサツマイモと3種類。これオシャレ。真似したい。しかしラスカルは非情にも
じゃがいもだけがよかった
とか言うんだよ…酷くない？
他のメニューはこちら。
ライスボールやスムージー、アサイーボウルなど、インスタ映えそうな料理が盛りだくさん。
これ見てやっと気がついたんだけど、スムージーって「グラス」と「ボウル」があって、ボウルっていうと上に具が満載載るやつなんだね。
デトックスウォーターがフリーで飲めます。
長女ラスカル、シソ？コンブチャをオーダー。「きつい！」と言うので私も味見したら、確かにきついお味…。正直に申し上げますと、タイのいわゆるヴィーガンレストランよりも、日本の精進料理とかベジ料理の方が繊細で美味しいと私は感じました。
タイのベジで最も美味しいのは、ギンジェーと呼ばれる菜食週間に出回る料理だと思う。西洋の人はこういうお店の料理が美味しいんだろうけどね。
持ち帰り用のイングリッシュマフィン。全粒粉という意味だろうか？
ミスターマサラケーキとバナナブレッド。
スパイスがたっぷりのケーキなのかな？気になる！
メヘンディ？と思うようなイラストがひとつひとつ手描きされたノートもあった。凄い！
帰り道にこんな車を発見。ステッカー屋さんです。
タイエアウェイズのマーク可愛い！しかし何に貼ったら1番よいのかしら。自転車かな？はたまた手帳？？
長女と2人でヴィーガンカフェで過ごす間、旦那さんは下2人をドンキモールのD-SPORTS STUDIUMで遊ばせてくれてました。別行動で広がる行動範囲と可能性！
子どもが大きくなるにつれて色々なパターンが生まれるものだな。なかなか充実した休日でした。
コメント
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ほっこりさん、こんにちは^_^
ビーガンは日本でも増えつつあり、北関東住まいの私の周りにも何人かいます。
でもこんなオサレなカフェはもちろんない！！ビーガンじゃない私でも行ってみたい素敵なお店ですね。バンコクは奥が深くて羨ましいです。
我が家も中2の長女とランチしたりショッピングが楽しくなってきました。
息子もいますがやっぱり女同士は楽しいですね^ ^
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＞かれんぼさん
日本はもともとそんなに肉中心の食生活ではないから、ビーガンにもなりやすいですよね。
レストランも増えてきているのかな。
バンコクでは中華系の人が期間限定で菜食をするのですが、それとはまた違う西洋からの影響のビーガンが最近流行ってるようです。
バンコクもずいぶん流行に敏感で、オシャレなんですよね。