インターに行き始めた長女ラスカル(11)、三か月が経とうとする今、ついに念願の!!
インド人のお宅に突撃訪問しました〜〜!!!
そもそもはラスカルが学校のお友達Kちゃんを放課後家に呼びたいけどいい?
というとこから始まった。
来てもらうのはOKだけどお家から遠いから帰るのが大変なんじゃない?(車で一時間以上かかる)
そしてラスカル電話ののち針路変更
やっぱり土曜日におうちに遊びに行ってもいい?
「あ〜・・・(ちょっと面倒なことに・・・でも遊びに行きたいってずーっと言ってたしな・・・)
まあいいよ、送ってあげるから。」
で、土曜日行きました。
旦那は休みだったので、家に置いていくつもりだったフローレンが何故か同行
↓
着くと同時にオシッコ!!という
↓
慌ててお友達の家のお手洗いを借りる
↓
そしてフローレン、おもちゃで遊び始めて帰ろうとしない
↓
いいわよ!ゆっくりしていってよ!お昼も食べていってね!と言われる・・・
いきなり私付きで悪いなあと思ったけど
こんなチャンスなかなかない
という心の声に従いました!
インドでインターに通わせるくらいだから、相当の富裕層のご家族。
インテリアはモダンで、あんまりインドって感じはしないおうち。
一ヶ月前に引っ越してきたばかりみたいで、物もほとんどない。
シンプルモダンそのもので、なんか日本のおしゃれなデザイナーズマンションみたい。
まあっ!お人形がお人形で遊んでるわ!!
フローレンがお人形みたいに見えるらしい。
まあ確かに・・・
※画像お借りしました
クリソツやな!!!
インドの結婚式の写真見せてもらった。インドの結婚式って世界的にゴージャスなことで有名ですが、実際どうなのでしょうか。実際に式を挙げたKちゃんママのお話をかいつまんで説明します。
結婚式の1番最初の儀式の写真がこちら。ターメリックを水で溶いたものを用意し、
親戚がたくさんやって来て、かわるがわる新婦の体につけていきます。これが祝福になるそう。
インドの親戚の人数が半端ないのでこれだけで相当時間がかかると思われます。
その後、祝宴のときに、花飾りを交換したり、食べさせあったりという儀式などをこなし、来賓は1晩じゅう踊り歌います。ときにはこれが数日続く場合も。
最後に新郎新婦が火のまわりを7回グルグルまわると、結婚成立!!
やること多っ!!!!
Kちゃんパパの感想
長くてしんどかったから、この写真好きじゃない
意外と普通の感想!!
そんな話をしてるうちにお昼ができてました。メイドさんがいて、食事すべてを作ってくれるのです。最高すぎるよね!?
おおお、これがインド人の食卓かあ〜!!!家庭料理を見るの初めて!!
メニューは
ダルカレー(金時豆みたいな豆のカレー)
シャヒパニール
スティッキーライス
うちの子どもたち用にパスタ
そして焼きたてチャパティ
チャパティはお皿の上で膨らんだまま提供。ぺったんこじゃないのよ、球体なの!!!
チャパティを焼いたことのある私にはわかる!!
膨らんだまま提供するのは神業なのだ!
生地を無傷のまま正円で厚みを均一に伸ばして、膨らんだ瞬間に提供することでしか成り立たないのである。
画像撮りそびれ痛恨!!もちろん美味しかった!!
画像撮りそびれ痛恨!!もちろん美味しかった!!
シャヒパニールも激ウマでした。
食べながらたどたどしい英語で談笑するという苦行に耐えられたのは、
ひとえにご飯が美味しかったからです(笑)
食いしん坊バンザイ!!
やっぱりどの国も、家庭料理が1番美味しいんだよね!!!
そんな母とは関係なく、ひたすら遊び続けるフローレン。
最後に帰る段になって、おもちゃでまだ遊びたいと号泣。どんだけ。
号泣されると弱い、子ども好きインド人
「このおもちゃあげるから!!ねっ、Kちゃん要らないわよね?!」
いやいやそんな・・・!!!
で、結局もらう。
「あなたは普段子どもに怒ったりするの?」(もちろん毎日ですよ)
とか
「ボリウッド俳優で好きな人いる?」(すみません、知りません!)
とか
「娘があなたの娘と仲良くしてくれて嬉しいわ」(ミートゥー!!)
とか、話題もそんな話題。
ちょっと日本人のお家に遊びに行かせてもらった感じ・・・
まあ、英語ほとんど通じなかったけどね。
懐の深いKちゃんママに癒されて帰りました。
私ももし外国の人が家にきたら、こんな風に気軽におもてなししたいなと
私ももし外国の人が家にきたら、こんな風に気軽におもてなししたいなと
ちょっとだけ思ったひとときでした!
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