憧れの、マンダリンオリエンタルホテルのアフタヌーンティーへ!

インドからのタイ駐在を経て、本帰国まで10日を切りました。
ヤバイ!カウントダウン始まった!!
お弁当のコロッケを揚げる油がなくて仕方なくギー(インドの精製バター)を足した朝…
Kちゃん、今日もギーで助かってます!!ありがとうーー!
さてそんな中、ついに行けた!マンダリンオリエンタルホテルのアフタヌーンティーのお話です。
 
ワットポーからチャオプラヤーエクスプレスに乗って到着したホテルは、別世界のようでした。
 
 
光あふれるロビー。
 
この大きな飾りが印象的。
大きいのに軽やかで、優しい。
 
 
照明がまた可愛い…!!!
アフタヌーンティーの場所は
「オーサーズラウンジ」なので、
入って右手奥に進みます。
ロビー付近にいたサラリーマンに
オーサーズラウンジはどこか聞いちゃった
私…。
丁寧に「私は知りませんので、あちらの
ホテルマンに聞かれてはどうですか」
と英語で答えてくれました。
お客様までホスピタリティあふれるとは、
さすがだな!
 
到着!
入り口で予約を確認。
ちなみに今回はメールで、
なんちゃって英語で
12時からを予約しました。
予約するとすぐに折り返し
美しいメールが返ってきて、
その素早さと美しさに驚きました。
しかもちゃんと人が書いたのがわかる
文面なの。
ホスピタリティすごい。
色味を統一すると、こんなふうに
落ち着いた空間になるのか…!
「朝早く汗かきながら
アソーク駅に急いだことが
遠く感じるね…」
と語り合う、
micky1979ちゃんと
tomo-snowyちゃんであった。

特にこのモスグリーンの

なんとも言えない色が、
グリーンと濃淡になっていて
素晴らしい…
こんな空間なら、確かに
オーサーズ(小説家)が
落ち着いてアイデアを練れるであろう!
アフタヌーンティーセットの内容は
3種類あります。
ウエスタンバージョン。
オリエンタルバージョン。
タイトラディショナルと思いきや、
「日本の豆腐サラダ」などあり、
東洋風という意味のようです。

そしてグルテンフリーバージョン。

3人とも即決で「ウエスタンで!」

予約時にそう伝えていたのですが、
改めて聞かれたので、現場で
最終決定可能な感じでした。
どのバージョンも1500バーツ(税サ抜き)。
まずはグレープフルーツと
シャンパンのソルベ。
お酒の風味が強くて、
後口が爽やかでした。
さすがマンダリンオリエンタル…!
(そればっかり)
お茶はそれぞれ、違う味を。
私はジャスミンティー。
それぞれ間違えないように
カップに継ぎ足してくれます。
ブリオッシュキャラメルと、
左のバナナスコーン、
右はプレーンスコーン。
温かいままサーブ!
クロテッドクリームと、
ジャムが2種類。
ストロベリーと、もうひとつはなんの
種類なのか、英語の説明が聞き取れず、
メニューを改めて見たら
「季節のジャム」だって。アカーン。
スコーンはふわホロしっとりでした。
分厚い本のケースを持ってきたので、
本?と思って見ていたら、
スーッと引き出してくれました。
中に宝石のようなスイーツたちが
行儀良く並んでいる!
可愛い…!!
このブックタイプの什器
(っていうの?)は、
最近始めたものだそうです。
上から見るとこんな感じ。
上段左から
ライチとココナッツのふわふわクリーム
青リンゴのシュー
ヘリテージヘーゼルナッツとチョコのパイ
下段
シトラスとバニラのクリーム
シーソルトキャラメル
上段
ホワイトツナサンドイッチ
(パンがホワイトちゃうけどな!)
キュウリとクリームチーズのサンドイッチ
チキンロールサンドイッチ(カレー風味)
下段
卵と黒トリュフのダブルデッガー
スモークサーモン、ビーツと
ホースラディッシュ
だと思う!多分!!
 
感想は、スイーツがそんなに得意ではない
私が、最後まで美味しく食べられました。
 
これは驚異的なことです…!
 
すべての味が被らないように
計算され尽くしているからだと
思われます。
 
また、本当に美味しくなければ
そんな感想にはなりません!
 

ちなみに、この中にあった

「ヘリテージチョコレートパイ」
の大きいバージョンは、
エンポリアムの中の
オリエンタルホテルブースに
売ってました。
 
アフタヌーンティーのパイは
大きさがミニチュアサイズなのに、
まったく同じに作り込んであるのが
凄い…。
 

あ、全部と申しましたが、

スコーンとブリオッシュは
お持ち帰りしました。
お持ち帰りできそうなのを
選ぶよね!
テーマカラーの箱がまた美しい。
 
 
外の席を抜けて…
 
どの席も最高に寛げそう。
 
プールも素敵!
 
川岸から見た建物の姿も可愛らしい。
 
ここからマンダリンオリエンタルホテルの
船に乗ります。
 
クラシカルな船内。

「さっきの15バーツのエクスプレスと

乗り心地が全然違うね…」
 
「うん…」
 
川の流れは同じはずなのに不思議でした。
 
この船でMRTの「サパン・タクシン」駅まで
行ってから、MRTで帰りました。
3時を少し過ぎた感じで家に到着。
朝7時に家を出てから、じつに
8時間の別世界への旅でした。
観光みたいな濃い1日でした!
 

コメント

  1. mika より:

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    PASS:
    こんにちは。
    ほっこりさん!
    インド→タイの駐在、お疲れ様です。
    後わずかで、本帰国との事ですが、体調はいかがでしょうか?
    私も本帰国準備から、帰国直後は気が張っていて、気にも留めていませんでしたが、エアとシップが届いて自宅を整え終わるころに、どーんと、体調の不均衡がやってくる事もあるので、無理せずにゆるっと…ね。
    お子様方の日本の学校は、年度いっぱいはリハビリですかね。
    どうぞ、お元気でお帰りくださいね。
    長期の駐在生活、お疲れ様でした。

  2. Champagnegold より:

    SECRET: 0
    PASS:
    バンコクにはあまたのホテルがあり、リバーサイにもシャングリラ、ペニンシュラと素敵なホテルがありますがやはり「オリエンテン」は別格の存在ですね。ホテルの隅々までオリエンタルホテルの美意識が行き渡っていると感じます。オーサーズラウンジでのアフタヌーンティー、記事を拝見してとても懐かしく思いました。本帰国なさる前の素晴らしい思い出のひとつとなられたのではないでしょうか。

  3. 琴の葉 より:

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    PASS:
    帰国が迫り気ぜわしい中、楽しいブログを
    ありがとうございます。オリエンタルホテルは1月にバンコク行った際にいけなかったので嬉しいです!バンコクで一番好きな場所です。駐在中から時間があると行って、船に乗ったり
    ロビーやお庭を歩くのが好きです。完璧なホスピタリティを感じることができる数少ない場所。帰国後、訪問の際はぜひ、スパも!

  4. hokkori より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >mikaさん
    ご心配をありがとうございます。
    体調は今のところ大丈夫です!
    日本に帰ってからガタガタ来そうで怖い…!
    エアとシップが終わってからは特に
    身体を整える方向で頑張ります!
    そうですね、子どもたちは1か月リハビリです」。その期間が4月のスタートに有効だと信じて、1日でも長く通わせたいと思います!!

  5. hokkori より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >Champagnegoldさん
    本当に、バンコクには素敵なホテルが林立していて、行ききれないです。
    そのうえ、ここ最近だけでも、新しい大きなホテルがどんどん建っているので…
    でも確かに、
    マンダリンオリエンタルの美意識は素晴らしかったです!
    日本のホテルでアフタヌーンティーいくらなのかな?どんなのかな?と調べてみましたが、
    家から遠いので、まず行かないですよね。 
    だからこそ、ここで行ったこのゴージャスな思い出が大切になるよねー。と思いつつ、日本でも庶民の楽しみを見つけつつやっていきたいと思います!

  6. hokkori より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >琴の葉さん
    気ぜわしいですが、ブログを書いて気持ちの整理をしております。
    みなさんマンダリンオリエンタルのスパもおススメしてくださるので、
    全くチェックしていなかった自分が残念すぎます!
    次回こそ旅行で来て、スパを体験したいと思います。
    楽しみは取っておかないとね♡

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