ディズニーオンアイス2018をバンコクで①

3年前にインド駐在が決まったとき、
残念だなあと思っていたのが、
いわゆるコンサート鑑賞や
観劇ができなくなるなということだった。
私は大学のとき劇団四季のCatsを見て
感動したクチなので、
子どもと一緒にまた
色々な作品を見たいなと思っていた。
インドでそれに代わるものと言えば、
そう!ズバリ
キングダムオブドリームスである!


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出典:http://zeenews.india.com/entertainment/art-theatre/zangoora-at-kingdom-of-dreams-completes-1500-live-shows_1526852.html

みて!このシックスパック!!
ボリウッドダンス満喫だよ!
ちょっと踊りが揃ってないとことか
最後は観客も踊り出して
役者さんと見分けつかなくなるとことか
見所いっぱいだよー!
詳しくは
…が、もちろんミッキーは出てこないし
ウケるかどうかは
子どもによってまちまちである…。
そんな中、バンコクスライドになり、
色々な情報誌を見たりしている中、
「タイランド」という情報誌で見つけた!!
なんと!!
ディズニーオンアイスのショーが
バンコクで観られるのだ!
これ日本で見たかったやつー!!
ソッコー申し込んだ!!
情報はこちら
直接買いに行くこともできるが、
ネットで買って、チケットを郵便で送る、
という方法があると知り、
そうすることに。
おかしいな、なかなか届かないな?
としばらく不安に思っていたが、
まあ、タイだから
そんなすぐには届かんやろ

でもタイだから最後には
届くやろ

くらいに思って待っていた。
ショーのある一週間前のある日曜の午後、
ピンポーン
という玄関のチャイム。
誰も訪ねてくる予定がないのにな?と出ると
アジア人のお母さんと小さな子どもの
ふたり連れが立っていた。
「…」
誰?

すると彼女は何か伝えたいことが
ありそうな雰囲気。
彼女「タイ語話せますか?」
私「ニットノイ(ちょっとだけ)」
彼女「英語は?」
私「ジャスト ア リトル(ちょっとだけ)」
彼女「……」
ごめん!私、

まともに話せるの
日本語だけ!!
で、何度か聞き直していると
「ディズニーオンアイス」が聞き取れた!
そして何か手渡す!
えー!これチケットやん!
わざわざ持ってきてくれたの?!
ありがとう!
と受け取る。
彼女の説明によると
たぶんこちらの書き込んだ電話番号が
間違っていたみたい。
連絡の取りようがなかったので
一週間やきもきしていたが
明日から彼女は台湾に旅行するので
今日会社は休みなのだが
突撃訪問した、という。
じゃあ、ありがとう!バイバイ!
…となるところだが
彼女は支払いが終わっているか
気になるという。
オンラインで支払いは終わってるのだが
それを彼女が確認するすべがないみたい。
ということを、携帯のグーグル翻訳した
日本語でしきりに伝えてくる。
私も必死で英語やタイ語で
「支払いはもう終わっている」
と伝えるが、
いかんせん彼女が納得できない。
彼女の日本語堪能な
個人的な友だちに電話をかけ、
翻訳してもらうが、
こちらとしては
とにかく支払っている
ということしか言えない。
しばらく押し問答した末
「わかった。明日会社から
支払い確認して、友だちに郵便で
送ってもらうことにします」と、
まさかのチケット回収ー!!!
な、な…
なんやってん!!
てか
あなたは何人(なにじん)
だったのー?!?!
※実は途中から旦那さんも会話に
参加していたが、2人とも彼女が
何人か分からないままであった。
タイ人?中国人?台湾人…???
日本人から見てそれが分からないなら、
西洋人がアジア人を
間違えるのもしゃーないわ!!
まさかの続く!!
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