タイのマンションを選ぶ条件と、そこで起こる色々なこと

タイの日常生活
私の住んでるマンション。
インドで謎の部屋や不具合に
ひととおり苦労しただけあり、
マンション選びのポイントはくっきりしていた。
友だちがたくさんいること。
(インドでは近所に友だちが1人しかおらず
遊べない日は長男ハッチ、毎日泣き暮らしていた)
外で遊べる環境があること
(運動不足を解消したい)
ガスコンロがあること
(インドでガスコンロはやっぱりいいと気がつく。日本はIHだった。
そしてタイは電熱線コンロ多し)
ダブルシンクじゃないこと
(インドのダブルシンク、使いづらかった)
台所に窓があること
(電気が切れても作業できる程度の光源の確保)
人付き合いが過剰に密でないこと
(不動産屋さんは人間関係のトラブルなども把握しているらしいので、物件を見るときに質問してみてもいい)
などをクリアした優良物件である。
住んでみてわかったけど、オーナーさんファミリーが1番上に住んでいるので、何か不具合があったらなんでもスタッフが動いてくれる。
頼めば洗濯機を分解して丸洗いしてくれたり、掃除もこまめに行き届いていて、全体的に活気がある。
オーナーさんのお人柄もよく、お嬢さんが日本語を習っている、アニメのフィギュアを飾るなど、親日家なんだなという雰囲気も安心感があった。
本当にここにしてよかった!
しかし、やはり色々
日本で見かけない面白いことはある。
ある時は何気なく毎日見ていた木に
突然ジャックフルーツが実る。
気がつかなかった私も私だが
本当に突然出現した感。

ジャックフルーツ、匂いといい味といい
少しビビッドな果物なので、
フジスーパーなどには売ってない。
ローカルな市場ではよく見かける。
タイ人はドリアンと並んで大好き。

中身はこんな感じ!

熟した頃にいそいそと切って、
マンションのスタッフみんなで食べていた。
私が物珍しい感じで撮影させてもらっていると、「食べる?」って誘ってくれた。優しい。

またある日、地面に
こんなものが落ちていた。
小さいがピーピー鳴いている。

雛鳥だ!!
巣から落ちてしまったんだろう。
戻してあげなくちゃ!!
子どもたちも大騒ぎ。
みんなでマンションのスタッフを呼ぶと…

この監視カメラを指差すではないか。
え?ここが巣なの?
彼は雛鳥に人間の匂いをつけないように
ビニール袋越しにそっと抱き上げると、
おもむろに

パカーっ!!!
予想以上に心地よい
鳥の巣になってた!!
この監視カメラ、
建物の外にいくつもあるんだけど
多分もれなく全部
鳥の巣みたい!!!


日本にもこんなことがあるのかしら?
電気とか嫌じゃないのかなぁ?
他にも、電線を伝うリスが感電し
バーン!!!と停電したり、
なんかわからないけど電線が炎上したり、
ときにはすごい量の羽蟻が飛んでみたり。
バンコクの高級マンションも色々
面白いです。

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