傾聴トレーニング講座に参加する

以前書いたこの過去記事
この流れの中で、
傾聴トレーニング講座に
参加することになりました。
全5回で、第1回目が夏休み前でした。
(なかなか夏休みの話に入られへん!)
傾聴とは何か?
私は前からその言葉は知っていて、
「耳だけでなく、心もその人に向けて聴く」
くらいのことだよねと思っていた。
介護の現場で活用され始め、
子育てや普段の生活にも有効であると
広がっていった手法。
私は、子育て初期に、
そういう知識は実はたくさん
学んだのであった。
とてもいいことであるとは知っていた。
でも、知ってるだけで、
 
やってなかったー!!
テヘペロ


よくある、インプットだけで満足
するタイプ!!あかん!!
と言うわけで、夏休みといういい機会に
この傾聴を、子ども相手に
「やってみる」
という宿題をいただいたので、
ここで皆さんにもシェア。
ぜひみんなでやりましょう♡
子どもだけでなく、あらゆる人に
対して使えます!
方法は、とても簡単です。
要は、相手の話を
何が言いたいのか心を沿わせながら
共感しつつ聴く
というだけです。
具体的には
目を見て
身体を全部そちらに向けて
携帯は閉じて
好意的に
きく。
それってこういう事でしょ?
と言い換えて
話す役割を奪ったり
え?そんなことしちゃダメだったじゃん?
と説教に繋げたり
しない!! 
ダメ。絶対!

↑よくやってる(笑)
これをやってしまうと、
子どもはどんどん話さなくなっちゃう。
親としては、子どもが話をしなくなると
色々困ったことになりますよね。
逆に、傾聴してもらうと、その相手は…
とても話しやすくなる。
どんどん話せるようになる。
自己開示ができるようになるってことかな。
そうやってどんどん話しているうちに…
自分の中にある、忘れていた
大切な思いに気づく。
のだそう。
この説明で、私はヘえ!と思った。
人間って、自分の中にある大切なものを
普段は忘れているんだね?
話すって、そんな深い
効果もあるんだねー!
自己開示、というものが
最近の私の気になる言葉です。
自己開示していくことで、
見える世界は違ってくるんじゃないか?
出会う人も、受け取るものも、
様変わりするんじゃないか?
自己開示しない人は、舞台の客席にいて
見ているだけの人。
汗もかかないけど、
軽い感動しか得られない。
自己開示している人は、舞台に上がって
ライトを浴びてる人。
もしかしたら、受け入れられず
しんどいこともあるだろうけど、
受け取る感動は格段に上。
この映画を観て以来、
そんな気がしてならないのです。
この中でキアラ・セトルが歌う
「This is me」
これを聴いているときに、
自己開示と自己受容について
そんな風に考えないではいられなかった。
まあ、それはさておき…
この傾聴の宿題、
夏休み前半、あまり出来なかった。
夏休み中盤の今日、改めて
傾聴を意識して子どもと過ごそうと
決心し直す私です。
是非ともご一緒に!!
私の中にも忘れられている
「本当の気持ち」がまだまだ眠っている
のだろう。
自分で自分へ傾聴することは、
瞑想とつながるのかもしれない。  
サムイ島無事着いてます!
涼しくて快適すぎて…
海が寒い!!(笑)
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コメント

  1. iori より:

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    さすが!
    改めて、心に響く記事をありがとうございます(^^)
    グレイテストショーマン、私も大好きな映画だけど、そういう角度から見たことなかったー!

  2. mii より:

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    サムイ島が寒い、、、。
    私、こんなん書くためにコメントしに来たんじゃない。
    傾聴トレーニング講座!!興味あり。
    子供にもだけど、大人にも。
    心の奥底をきくって難しい。
    怒りの奥に潜んでる
    本当の怒りをみつけたりするのもそういうことだよね。
    旅、楽しんで~!!

  3. りくり より:

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    これ読んで涙が出ました。。
    ありがとう。

  4. mintgreen0117 より:

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    >miiさん
    怒りも悲しみも、そこをずーっと深く探っていくと、意外な思いが発端だった、ってことあるみたいですね。
    サムイ島、最終日はめっちゃ暑くて、サムイの本気を垣間見ました!(笑)

  5. mintgreen0117 より:

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    >りくりさん
    そんなに心を沿わせて読んでくださり、こちらこそありがとうございます!!!
    私ももっともっと心を探って書くことを極めたいです。

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