バンコクからインド旅行②なぜインドへ母子旅することに?


こんにちは!

インドはニューデリー帯同からの
バンコク在住のほっこりです。

初めての人はこちらへどうぞ♡

自己紹介です。


なぜ、2年半近く住んでいたインド、
色々行き尽くしたインドに、
インド駐在が終わった一年後に
また行こうと思ったのか。
インドに駐在している人ならなおさら、
普通の生活を送るのが大変なインドへ、
「天国」と呼ばれるバンコクから
わざわざなんで?
と思うのはよくわかる。
 
きっかけは長女ラスカルの言葉だった。
「ママ、私バンコクに来てから、時々
とても不安感が強くなることがあるんだ。
色々考えたんだけど…やっぱりインドの
友だちに会いたいんだと思う。
インドにもう一度行って、友だちに会いたい」
下の子二人のインドでの友だちは、
みんな日本人。
だから一時帰国や本帰国、
なんならバンコクへの買い出し旅行で
会えたりする。
ラスカルの友だちはインド人。
旅行することもあるかもしれないが、
基本的にはインドに行かないと会えない。
下の子ども二人も、インドに行きたい?
と聞くと
「行きたい!」とふたつ返事。
一方旦那さんはずっと
「インドに行く必要がなぜあるのか?」
という感じで、断られ続けていたのだが
「じゃあ、春休み母子で行っていい?」
と聞くと
「それならいいんじゃない」と!!
え!それならいいんだ!!(笑)
そして一方で、私はずっと
「自分で、選んでインドに行く」
ということに、憧れていた。
駐在でもなかったら
絶対行かなかった、
行けなかったインド。  
ずっと、
「来させられた」感が抜けなかった。
それは、バンコクも同じなんだけど。
今自分で「インドに行く」と決めて、
日程を決めて、
実際にフライトを予約して、
お金を自分で払い、
ビザの手配も自分でやって…
そういう風にインドを手に入れたかった。
二度といけない謎のワンダーランド、
みたいに思いたくなかった。
行こうと思ったらいつでも行けるんだ、
そう証明したかった。
インドに住んでいた頃は当たり前だった…
(以下、過去の
インド駐在時代の画像です)
すぐそばにある世界遺産
いつも美味しいけど食べきれないターリー
なんの前触れもなしに突然現れるサル
クルマやバイクの中をゆったり通る馬車
パニール(インドのカッテージチーズ)を
量り売りするお菓子屋さん
ディワリをお祝いする美しいランゴリ
こんなものが共存するインドに
また自分から行くんだ!
自分の意思でわざわざ行くんだ!!
そういう風に強い決意で
行くことを決意した私…
「インドに行くことにしたの!」
と周りに言うと
インド在住の友だちは爆笑気味に
「何しに行くの?!」
「私も離れたらそんな風に思うのかな?!」
て感じ。
バンコク在住の友だちは
「やっぱり行くんだー!」
て感じ。(笑)
インドからスライドしてきた朋友
Mちゃん、Kちゃんはそれぞれ
「実は私もインド行くのよ」
なぜか同時期にそれぞれの予定で
インドへ!マジか!!
そして1番驚いたのがT子ちゃん。
「私も母子で一緒に行っていい?」

「ずっとインドに行ってみたかったの」
なにー?!?!
インドだよ?!


タイ国内じゃないよ?!

でも、一緒に行ったら子どもたちは
道中も楽しくて嬉しいであろう。 
かえって手がかからないのは
チェンマイ旅行で実証済みである。
こんな、英語も出来るわけでなく、
旅慣れてるわけでもなく、
母子で行きも帰りも海外旅行するのが
実は初の私に
先輩ヅラしてアテンドできるのか
不安もあったけど…
こうして
粛々と
インド旅行計画が
スタートしたのである。
しかし…
やはりというか当然というか…
行く前から
インドをタップリと
味わうことになるのである!!

続く!!

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コメント

  1. mii より:

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    駐在妻、、、「来させられた」感が抜けない。
    すごくわかるこの言葉です。
    長年うまい言葉がみつからなかった。
    だから、どことなく今の生活に不満がしこりのようにある。
    インドを旅してみたいかぁ♡
    なぜにインドを旅するの?!と思う方と
    フォーカスする場所が違うのでしょうね。

  2. emiemi より:

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    むすめちゃんにも、しっかりした意思が。
    旦那様はもどりたくなかったんですね。
    すてきな親子旅です!

  3. モリゾ より:

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    ほっこりさん&インドが帰ってきたようで
    すっごく嬉しいです
    期待にワクワクしてます!
    インドに行きたくて、行きたくて
    ずっと読んでいたブログ
    (タイにスライドされてからも読み続けてますが)
    とっても楽しみです!

  4. hokkori より:

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    >miiさん
    共感してもらえて嬉しいです。
    会社の資本や信用に守られて海外で生活できる、というすごい守られた生活なんだけど、どこか籠の鳥というか…
    もちろん来るのを選んだのは自分なんだけど、
    用事があって呼ばれたのは旦那だけだよね。
    と、ずっと思っていたので、
    会社がやってくれて行くのではなく、
    自力でどこでも行けるんだ!
    という万能感が欲しかったんだろうなー。

  5. hokkori より:

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    >emiemiさん
    旦那さんは「あんなに長く住んだのに
    今更行く必要ある?」という気持ちだし、
    多分会いたい人も会社以外にはいないんだろうな(なんだったら会社の人は出張で行き来しているからいつでも会える感じ)と思います。
    駐在って、奥さん子どもの方が、地元密着なんですよー。

  6. hokkori より:

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    >モリゾさん
    インドは意外と普通に旅行できる国でした。
    予約していた車が来ない!とか
    持っていたお金が盗られた!!とか
    そんなハプニングもなく…
    まあ、たまたまラッキーだったのかもしれないですけどね。
    たくさん旅行されてるモリゾさんにもぜひインドレポートしてほしい!!

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