「はたかた」「はたらくを語ろうの会」に参加してきました




「はたかた」に参加してきました!


もう少し落ち着かせてから書こうと思った
のだけど、奇しくも去年のこの日に
この記事を書いていたので、急いで書く。

いつも熱いうちに急いで書いてるけど。
急いで書かないとお蔵入りになるけど。
(笑)
沢山のいいね!をしてもらえた
過去記事!!ありがとうございます!
はたかた、とは、
「はたらくを語ろうの会」
の略です。

どんなことをしたのか?

それによって何を感じたか?

私がここに来るのに一年かかった理由と、
「はたかた」に対する感想
みたいな流れでレポートしてみます。
なんか長いのでお時間あるときに…
まずは言われた場所に行きました。
予定では2時間の会合。
可愛くて優しそうな人たちが5人、
みんな駐妻です。
話してみて、ここには運営メンバーと、
初参加の人がいるとわかる。
「はたかた」は、初参加の人のための
会なのであった。
 
みんなそれぞれ
コーヒーを飲みながら
(かかる費用はコーヒー代のみ)
自己紹介したのち、

「働きたいと思うのはなぜか」

という、自分の気持ちを付箋に
どんどん書いていく。時間は5分。

私の書いたものはこちら。

書いた内容をそれぞれみんなとシェア。
みんなでそれぞれ書いた内容について
 おしゃべり。
メンバーの人は時々まとめたり、
足りないところを補ったりしてくれる。

「話を聞いてると、ここが意外だった」とか
「こういう事ですよね」みたいな。

それでどんどん自分の気持ちに気付いたり、
人の話を聞いていて新しく発見したり。

そのあと、「今できること」を出し合う。

ざっくり、こんな流れでした。

やってみて感じたのは

「この付箋に書いていくという手法は
どんなモヤモヤにも使えるな!」


例えば子育てとか。

モヤモヤっていうのは把握できてないから
形が見えずモヤモヤするのであり、

こうやって可視化することで
自然に整理する(しようと思える)
ことができる。
そこにいた人たちはみんな、
それぞれの人生を歩んでいて
突然、他力でここに来た人ばかり。
それぞれの人生は様々なんだけど
日本、女性、という要素が同じだからか、
抱えているものはみんな心当たりがある。
だから、話を聞くのも面白いし、
親身になって聞けるし、
逆に親身になって聞いてもらう経験に
私、飢えてたんだなと感じる。
それはランチの場で、ここで暮らすための
情報交換をするのとは、また少し違う、
興味深い体験だった。
(あ、ランチももちろん楽しいけどね!)
例えばこういう話、旦那さんとは
しているのかも。
でもこんなには親身になって
聞いてくれないよね。(笑)
てことで、純粋に楽しいひとときでした。
来てよかったです。
で、なぜここにくるのが
一年かかったのか?
それは…理由はいくつかある。
多分、「はたかた」を知ってて
予約したことない人には分かるかもだが…
キラキラしているように見えて 
私には不釣り合いなのではと思ったから。 
若い人のコミュニティなのではと
感じたから。
 私は別に仕事したいと(今はそんなに) 
思ってないから。 
駐在で習い事したりランチしたりで 
十分満足していると思っていたから。
そもそもここに来る前は
専業主婦だったから、
なんとなく枠外だと思ったから。
こんな感じだろうか。
でも、行ってみて感じたのは
専業主婦を否定しているわけでもなく、
仕事に就くことだけをメインにしている
わけでもなく、
ただ、
私ってどう生きたいのかな?
という、普段あまり表面に上がってこない
問いを改めて見ることが
目的だった。
「もし宝くじで3億円当たったら、
私は仕事をしたいと思うのかな?」という
話が出て、
「私はそうなってみないとわからない」
とか
「私はそうであったとしても仕事を< /div>

すると思う」
とかね。
考えてみたんだけど、
今私たち駐妻は、
宝くじが当たった状態と
言うこともできる。
「働かなくても生活できる」
(と、とりあえず今はね…)
という状態だから。
でも、家事と子育てをして、たまに
友だちとランチして、習い事して…
それで満たされてるのか?
ずーっとこの生活がいいのか?
なんかもうひとつ要素が欲しくないのか?
「達成感」が感じられるものが。
その辺りは好みだから、
欲しくないのがよくないとか
そういう話ではなく。
そういう問いかけを
自分でしてみるのは
アリだなと思った。
もちろん
子育てや家事は人生の中で
なによりも大切だと思っている。
ただ、手軽には達成感を感じられない
種類のものなのだよね。
そのもうひとつの要素が、
私には焼き菓子だったし、
ブログだし、
人によっては手芸だし、絵画だし、
運動だし、ボランティアなんだ。
もちろんそこに仕事も入る。
私は帰ったら仕事したいと思ってる。
趣味でも、ボランティアでもない。
なぜならお金が必要だからだ。
でも、今は何もできないと思っていた。
この会で、
「まずは旦那さんに
自分が働く意志を伝えてみよう」
↑ちゃんと言ってなかった
とか
「フルタイムか週3か理想はどっち?
考えてみよう」
とか
「帰る予定の場所の求人でもネットで
みてみるか」
とか
思い始めた。
なかなか面白いでしょ?
モヤモヤがなかったとしても
すごく楽しめる会なんじゃないかなと
感じました。
次回の「はたかた」は8月7日(水)

夫婦駐在(子ナシ駐妻)の方限定の会

を予定しているそう。

募集開始は7月11日(木)です。

詳細はこちら。

働きたいバンコク駐妻コミュニティー
《まなとも@バンコク》の活動日記

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コメント

  1. まなとも より:

    SECRET: 0
    PASS:
    先日は「はたかた」へのご参加ありがとうございました!
    “楽しかった、来てよかった”と言っていただけて、
    またこんなに沢山のことを感じ、わかりやすく表現して下さり、本当に嬉しく思います。ありがとうございます!!

  2. hokkori より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >まなともさん
    先日はお世話になりました。
    リブログもありがとうございます!
    またまなともの活動も楽しみにしています。

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